皆さんで考える住みよい町づくり
新緑が生い茂る庄川峡、合口ダムのそばにある舟戸公園で、焚火のイベントが行われました。昨年11月に続き第2弾となるこのイベントは、身近にある公園を使って普段は利用の少ない公共施設を誰でも気軽に参加が出来るアウトドアイベントとして開催されました。
初夏を思わせる日差しの中でサウナでひと汗をかき、水風呂で”ととのう”を体感し、マシュマロを焚火であぶる「焼マシュマロ」コアキャンパーによるモツ焼、デザート、煎りたてのアイスコーヒーと、ダムの川のせせらぎ、夕方にはまったりと焚火にいやされ、5感に満足なひとときでした。
庄川地域に眠っているエリアを使って、楽しみながら有効性を確かめる実証実験も含めたこの企画は後の、水記念公園再整備計画にも活かされていきます
実施日:令和6年5月11日場所:庄川町舟戸公園
参加:ヒノネ(サウナ)、ベストボンド(ピザ)、ごしょカフェ、山田珈琲、となみ元気道場、
体験用にテントを設営したキャンプ歴9年の鳥本浩伸さん(43)=南砺市=は「テントは好きな景色の中で別荘を建てる感じ。地元食材を使って自分で作ることを楽しむ」とキャンプの極意を語り、「ダムが目の前にあって最高の場所。バーベキュー施設があると人気になると思う」と話した。 (武田寛史)
中日新聞より webはこちら