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松村優さん庄覧平和観音像の”いわれ”を作成

 水本一太郎石像彫刻美術館の館長である松村さんは、鹿児島県平和会館にある庄覧平和観音像の説明を説いた”いわれ”(キャプション)を製作した。 大きさはA4サイズ、厚みは3ミリのステンレスに文字が彫り込まれており重量感がある。庄覧平和観音像が送られたのは平成12年。知覧町の特攻基地、特攻隊員が出撃に寝泊まりをした「三角兵舎」の入り口に安置された。それから25年の時を経てキャプションが知覧の地に送られることになった。

 12月20日(土)晴れ この日は、水本一太郎の「生誕100年祭」を松村氏が企画、このキャプションのお披露目、水本氏の作品、軌跡をたどる
 また、近年に松村氏と共に美術館を盛り上げるべく協力いただいき、晩年は円空仏の製作に尽力を惜しまなかった石工職人、故石附祐嗣氏の偲ぶ会が行われた。

キャプション全文

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