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水本一太郎石像彫刻美術館 館長松村優さん ウクライナに支援金を届けました

 

ウクライナ大使館にてセメニューク・オレクサンドル氏(公使参事官)

1月16日、水本一太郎石像彫刻美術館の館長である松村優さんは、同館で開催中の「ウクライナ平和観音像と円空仏彫刻展」で集まった支援金20万円を東京のウクライナ大使館へ直接届けました。同行は今回の企画展でも参加されている石附祐嗣さん(彫刻家)、庄川挽物木地師である嶋田昭さんの3人で、庄川の特産品である庄川挽物のお盆、館長自ら彫ったウクライナ平和観音像なども送られた。
 大使館側からは公使参事官(公使の次にあたる階級)セメニューク氏に対応賜り、ウクライナの一日も早く平和がくるよう、支援金を復興や国民の人道支援などにやくだててほしいことや、庄川地域の話題や、能登半島地震の影響など1時間ほどの懇談をした。

 館長の松村さんは引き続きウクライナの支援活動を続けると共に今回の地震を受け、募金箱を設置して被災地支援の協力を呼び掛けています。

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