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牛嶽山頂鎮座 牛嶽大明神二十年式年御開扉大祭

令和6年6月6日。高瀬神社の奥宮である牛嶽大明神(牛嶽神社)毎年の例祭と20年に一度の御開扉大祭を斎行いたしました。

 牛岳は山田村、利賀村、旧庄川の3つの峰の頂から砺波平野、呉羽丘陵、富山平野を眼下に大黒様が国造りをされたと言われ、山全体がご神体「山の神、田の神、結びの神」の霊地として崇敬されています。
牛嶽信仰が永代に亘り地方民の崇敬を集め末社三十三社を数え、平成三年に富山市文化財に指定「牛に乗った大国様、ご神体一彫刻の部」春祭りの例大祭および二十年毎の御開扉大祭が認められ、平成二十三年に「富山県年中行事百選」に選定されました。

当日は快晴とはいかないまでも穏やかな日に恵まれ、風もなく標高987mの山頂とは思えないぐらい過ごしやすい祭礼となり、滞りなく無事行われました。

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