庄川地域まちづくり意見交換会【女性編】
全かいの「Iターン、Uターン編」の続編。
女性限定で意見交換会を行いました。20代の学生、主婦、妊婦さん移住された方々です。
学生の意見にはっとさせられました。砺波庄川まちづくり協議会では、地域で暮らす人の生活水準や生産機能の維持向上のためにまちづくり計画の調査研究を行い、まちづくり計画の方向性と水記念公園の利活用行っています。
また、水記念公園の利活用の構想調査方向性について報告を行い、地域住民及び地域関係者の皆さんにご意見とご要望をヒアリングし、庄川地域の合意形成を進めていきます。
なお、まちづくり計画の方向性は、2024年2月頃に砺波庄川まちづくり協議会で取りまとめられ、砺波市・地域に報告する事が前提になります。
第ニ弾として女性の方々を対象として、以下のテーマについて、まちづくりの調査研究状況の報告後に地域の問題点について意見交換を行いました。
今回は学生の方々にも参加して頂き、3つのグループに分かれて、グループワークを行いました。
1.庄川地域の魅力地域資源の理解度の共有
- 開放された魅力
- 秘密の魅力
- 盲点の魅力
◯ご意見より
庄川地域にある水と山の景色など、春夏秋冬の自然の美しさが多く上げられた。魅力がまだ伝わっていないこともかくにんでき、ちいきの人々がもっと地域にある豊かさを体験する必要があることがわかりました。
出された意見の写真は後日アップします。
2.地域の問題の共有と優先度について
- 問題点(不安、不満、不足)
- 問題へのアイデア(したいこと、やるべきこと、できること
◯意見より
アクセス環境(外灯・交通)、子育て環境が不足しており、心理的な負担が多くなっている。地域支える姿勢をもっているが、それらを高める空間(買い物・飲食店・出かける場所)が不足している。
アイデアでは、交通アクセスの改善、店・宿泊施設などの空き家の活用、宅地の整備、担い手の補完、働き手の確保、世代継承などがあがった。
参加した学生からも、交通と働く場所の必要性について意見がなされました。
拡散よろしくおねがいします!!